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ドクターコラム
スポーツプレックス提携のドクターが、お届けする、医療面からのコラムです。
スポーツと足部の障害
扁平足の方は運動すると疲れやすく、足を痛めやすいため、悩んでいる人が多くおられます。女性は関節がやわらかいため、履いている靴の影響もあって、加齢 とともに足の形が変化していきます。足が疲れるからといって、よく土踏まずにシップを貼っている女性がいますが、その約70%が扁平足といわれています。
その扁平足も治ることがあります。素足で歩くと足の指が強くなり、扁平足が少ないため、足の指を鍛えることが大切です。爪先立ちを朝と夕方15〜20回ず つやってください。他に、タオルギャザリング(図)も良い方法です。根気良くやってください。いくらやっても土踏まずが出来ない人も、いつしか疲れないよ うな足になってきます。
扁平足の人はクッションが悪いため、良い靴を履くことです。ショックアブソーバーの効いた、靴やインソール(中敷)を使用することが有効で、トレーニングと並行して行なうと効果的です。

スポーツクラブでの運動で、膝や足の痛みを訴える方が多くおられます。年代も少年から老人までさまざまです。痛みの起こる原因としては、履物や靴が 身体に合っていないためや、足にかかる衝撃による痛みを多く見うけます。身体に合わない靴とは使い古された靴や、靴の中敷きが平らな靴や底が硬い靴です。 もちろん運動のやりすぎで痛くなる人もたくさんいらっしゃいます。
いろいろな治療法がありますが、自分に合う靴を履くことがまず大切です。ランニングシューズなどは中敷の平らな靴と違い土踏まずの部分にも体重の一部がか かり足全体で体重を支え、また靴底に空気のクッションを作ったり足への衝撃を和らげている靴が多く、足や膝にかかる負担を少なくしています。

タオルギャザリング
タオルギャザリング
牛久 尚彦 牛久 尚彦(うしく なおひこ) 【整形外科医・うしく整形外科クリニック院長】
日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本整形外科学会認定リュウマチ医
日本体育協会認定スポーツドクター
日本医師会認定スポーツ医経歴
経歴
平成元年3月
平成元年4月
平成3年1月
平成5年7月
平成6年7月
平成7年7月
平成11年7月
平成13年7月
平成15年3月
平成15年5月
藤田学園保健衛生大学 医学部 卒業
慶應義塾大学 医学部 整形外科 入局
平塚市民病院 勤務
慶應義塾大学月ヶ瀬リハビリセンター 勤務
慶應義塾大学病院助手
北里研究所病院 勤務
稲城市立病院 整形外科医長
小田原市立病院 整形外科医長
上記職を退職
うしく整形外科クリニック 開業
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