くいしんぼう栄養士のもぐもぐ日記♪

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三上 日登美
(みかみ・ひとみ)
管理栄養士、健康運動指導士。趣味はカポエイラとボディボード。“なりたいカラダ”に近づくためのとっておきのアドバイス、教えます。

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加賀料理

2008年05月12日

実は先日、また1つお姉さんになってしまいました。
いやはや、月日の経つのは早いものです・・・

お誕生日のお祝いに加賀料理を頂きました。

ごり.JPG
最初に出てきたのは、右から、ごりの佃煮・みょうが寿司・レーズンの入った
かぼちゃ羹。
目にも鮮やかで、心トキメキます。しあわせ~☆

母の実家が富山県ということもあり、なんとなくなじみのある加賀料理。
それがなんという名前でどんな味かまでは分かりますが、
詳しくは知らないことも…。

食欲が刺激されると、知識欲も刺激される体質なのでしょうか。
ちょっと調べてみました。


まず、『ごり』。
実は“ かじか ”という魚の仲間。
はぜに似たフォルムで、海水産と淡水産があり、ごりは淡水産だそうです。
石川県は金沢の犀川や浅野川で少しだけとれる貴重なお魚とのこと。
栄養素としては、丸ごと食べるということもあってカルシウムと鉄、
ビタミンEが豊富ですが、佃煮で少し頂くだけですから、
栄養を期待するというよりは、「楽しむ」食材といえるでしょうかね。


そして、お酒の肴としていただいたのが、大好物の
こんかいわし」です!

「こんか」って何?!と思われるかもしれませんね。
これは、こぬか→小糠がなまったものと思われます。
いわしやサバをぬか漬けにしたもので、強烈な塩味とともに
旨みがじわ~っと染み出してきます。
間違っても塊を一度に口に入れてはいけません。
ほぐしてちびちび、お酒とともに頂きます。ご飯にのせても最高です!


加賀といえば、最近では京野菜同様、「加賀野菜」も注目されています。

たとえば、加賀太きゅうり
その名のとおり、ずんぐりとした太いきゅうりです。
果肉が厚く、肉質がしまっているので、漬物や加熱して煮物として食べるのに
向いています。

源助だいこんも加賀野菜のひとつ。
こちらもまた短くて太いずんぐりした大根で、煮くずれしにくく、煮物向きです。

そのほかにも紫色の金時草(キンジソウ)や、オレンジ色のランプのような
甘栗かぼちゃなど、とても個性的なラインアップです。


ちょっと脱線しますが、栄養相談などで
「これを食べたらいい!っていうのはある?」と聞かれることが多いのですが
残念ながら、コレだけ食べてればOKというものはありません。

食品によって、含まれている栄養素とその量が違うからです。

某お昼の番組で紹介された食材はあっという間に品切れになるという現象が
一時期とりだたされていました。
「いかがなものか…」と言う方もいらっしゃいましたが、毎日日替わりで
違う食品がとりあげられるので、結果的にはいい『食べまわし』が
できていたのではないでしょうか。
(一種類に凝って多量に継続摂取するのはあまりおすすめしません)


最近では、八百屋さんやスーパーでも かわった野菜が並んでいたりします。
思い切って手にとって、食卓へ。
栄養摂取だけでなく、その食材を通して会話が盛り上がりそうですね♪

たまには、いつもの献立を抜け出して、普段食べない食材に挑戦して
心と体のリフレッシュをどうぞ!

投稿日時:2008年05月12日  5:19PM

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